Exhibition

Exhibition

杉本健吉2011年7月4日(月)-7月16日(土)

弥栄画廊では、愛知を代表する画家のひとりである杉本健吉の作品を中心にした展覧会を行います。

杉本健吉(1905-2004、名古屋市生まれ)は、旧愛知県立工業高校を卒業後、主に鉄道会社の
ポスターや商業デザインの分野で活躍しました。画家としては1925年に岸田劉生門下になったことを契機に、
奈良や北京の風景、寺や仏像をモチーフとした絵画を多く残しました。
また、吉川英治作「新・平家物語」挿絵や、曼荼羅などでも知られており、力強い独特のデッサン感覚と
軽妙で大胆な色彩を用いた、奔放で幅広くユニークな仕事を残しました。
今回は、比較的若いときの作品を中心に、幅広い年代から数点を選び展示いたします。

また、同じく日本でデザインの分野での仕事を手がけ、海外でも活躍した画家として、
菅井汲・猪熊弦一郎・佐野繁次郎らの同時代の作品を合わせて展示し、
20世紀半ばにおけるデザインと美術の関係性についても考察します。